- 2008年8月 4日 18:53
今日、おそろしいメールが届いた。書き出しからしてびびった。
Dear Professor ○○
なんでぼくの名前の上にProfessorが冠せられてるのだろうか。。。
内容は、今月末にトルコで4日間行われるヨーロッパ関係の会議にて、ダダイズムについて話してくれないか、というもの。この話、以前ウクライナの雑誌に4ページほどのダダイズムについての記事を投稿したことに由来している。その雑誌の編集者さんとメールのやりとりで微妙に仲良くなった。そんな彼女から、トルコで8月末に行われる企画でダダイズムを研究している芸術史家を探してるんだけどどう?、という話を持ちかけられたのであった。この企画の趣旨は、ヨーロッパの国境を越えた文化などの研究を通じて、国家を超えたヨーロッパの連帯を模索しようというもの。トルコの機関が主催している辺りで、最近停滞気味のトルコのEU加盟の気運にはずみをつけたい、というトルコの思いがあるのだろう。それはともかく、旅費、宿泊費、全部出るよ、と彼女はたたみかける。が、ぼくはこの話を断った。1.ぼくは哲学研究者であって芸術史研究者ではない、2.ヨーロッパの人間ではないぼくがヨーロッパの連帯を論じるのもどうかと・・・、というような理由をそのとき挙げておいたのだった。
この話はこれでおしまい、と思っていた。が、今日、なぜかトルコの人から参加願いのメールが来たのであった。それもとても熱烈な。メールによれば、編集者さんからの推薦があったらしい。断った趣旨はあちらにも伝わってるはずなのだが、それでもぼくに執着してるのは、よっぽど今回の会議で適任者がいなくて困ってるのだろうか・・・ うーん、しかし、ここまでぜひとも、といわれると、ちょっと心がゆれるんだよなあ。さて、どうしたものか・・・
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